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住まいの知恵袋

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Mother kissing to her baby in untidy room of moving house一時期、断捨離という言葉が流行しましたよね。2010年には流行語大賞にも選ばれたあの言葉です。使わないものは思い切って捨てる、というのが趣旨の断捨離。物が少なくなれば、部屋は片付くし、そもそも掃除の手間も減少するし、何よりも広い部屋は解放感バツグンですっきりしますよね。

家に物があふれかえっていると、どうにもこうにも暮らしにくいものです。一説によると、貧乏人の部屋には物が多いのだとか。実際はどうであれ、家に人を呼んだ時に物があふれかえっていて足の踏み場がない、なんてことになっていたら、貧乏かどうかはともかく神経を疑われますし、そもそもそんな状況では人は呼べませんよね。物がたくさんあると、物が物を隠すという現象が起きます。たとえば、爪切りや耳かきが欲しい時に見当たらない、なんて経験はありませんか? かと思ったら必要のない時に次から次へと出てくる、までセットであることが多いです。家にある物を購入するほど、ばからしい出費もありません。もしこのようなことが1か月に1回以上起きる場合は、今すぐ断捨離をするべきです。

しかし、既に足の踏み場がないくらい物がある、という方は、不用品回収業者の手を借りることをおすすめします。スケットまるという東京の不用品回収業者は、コチラを見るとわかりますが、床が全く見えないようなゴミ屋敷での作業実績もあるため、安心して依頼をすることができます。費用もホームページ上に書かれているため、予算の目安をつけやすいのもおすすめポイントです。業者に依頼して、うっかり大切なものを捨ててしまうようなことや、他人の物まで無断で捨ててしまうなんてことがないよう、だいじなものはしっかり自分で仕分けをしましょうね。

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毎年、厳しい暑さの続く夏。家に帰ってリラックスしようと思っても、自宅が蒸し風呂状態でかえって汗をかいてしまう…なんて経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。部屋が冷えるまでエアコンをマックスにかける、という人がほとんどかもしれませんが、実は日頃から少し気をつけておくだけでエアコンを効率よく使うことができます。

まず、エアコンのフィルターは2週間に1度そうじするようにしましょう。これだけで効率よく空気を吸い込み、吐き出せるため、約5%の節電になります。また、エアコンは室内機で室内の熱を奪い、室外機がその熱を排出することで部屋を涼しくしているのですが、この熱の排出時に多くの電力を使っています。室外機が直射日光や地面の照り返しにさらされて高温になると、排出効率が落ちて余分な電力を消費してしまうことになるため、室外機から1mほど離れた場所に植木やすだれで日陰を作るのがおすすめです。この際、室外機を板で囲ったり、吹き出し口をふさいでしまったりしないように気をつけてください。

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家に帰ると、室内が外よりも暑いと感じることがあるかもしれません。そのときはエアコンをつける前に窓を開け、換気しましょう。こもった熱気を外に逃がしてからエアコンをつけるだけで、ムダな電力を使わずに済みます。

他には、室内に熱がこもらないように対策するのもおすすめです。元々の室温が高くなければ、エアコンを強めにかける必要もありません。特におすすめしたいのは、日射しを窓の外側で遮る外付けブラインド。環境先進国のドイツではすでにスタンダードな設備になっており、あらゆるところで使われています。外付けブラインドは窓の外に影を作って涼しくする日本古来の伝統的な日よけ、「よしず」や「すだれ」にも共通する仕組みがあり、日本の気候風土にもマッチする遮熱アイテムといえます。

この外付けブラインドを使いやすくアレンジしたのが、セイキグループの外付け窓遮熱ロールスクリーンの「サングッドII」です。メッシュ生地のスクリーンになっているため、目隠しをしても圧迫感が少なく、室内にほどよい明るさをもたらしてくれます。それでいて日射しを最大80%カットしてくれる優れもの。外付けブラインドと同じような遮熱効果が期待できます。エアコンそのものを定期的にメンテナンスし、周辺環境を整えることで、ムダなく室内を冷やすことができます。暑い夏を乗り切るためにも、ぜひ取り入れてみてください。

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